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日記系雑記ブログ: 農業、データサイエンス、自然

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今のところ、マックの音声入力では、リモートマウスとの組み合わせが最強かもしれない

音声入力を試しています。

最初は、iPhoneGoogleドキュメントを組み合わせて使用していました。しかし、なかなか同期がうまくいかず、慣れるのに時間がかかりまました。というか、いまだに慣れていません。

そもそも、普段、Google ドキュメントをあまり使用せず、Evernote にいろいろとメモを溜めています。そうなると、Evernoteに直接音声入力をしたいのですが、 Mac のキーボードだと、音声認識はあまりうまくいかないんですね。 iPhone だとうまくいくのに。ということで、何か良い方法は無いものか、模索していました。

Mac に直接音声入力したい。しかも、Evernote に直接音声入力したい。しかし、Macのキーボードだと、音声入力があまり正確ではない。

そこで思いついたのが、 iPhone のイヤホン = EarPods と Mac をつなげて音声入力するという方法です。

どういうことかと言うと、Mac のキーボードのマイク機能をもっと強化すれば、音声認識の精度が上がるのではないか、と考えたわけですね。もっと言えば、 Mac にマイクをつなげて音声入力しようと考えたわけです。それで、まず、パソコンにつなげる、USB につなげるタイプのヘッドセットを探したのですが、近くの電気屋さんには売っていませんでした。だったら、最初から持っている、EarPods を Mac に接続すれば良いのではないかと思いついたわけです。

思いついたのはいいのですが、Lightning Connector の EarPodsを Mac に接続する方法って実は、かなり限られてるんですね。EarPods を Mac に接続する方法にたどり着くのが、そもそもけっこう大変でした。

まず最初に思いついたのか、Lightning Connector を普通のイヤホンジャックに接続するという方法です。しかしこれはできないということがわかりました。技術的な事は詳しく分かりませんが、EarPods の端子をイヤホンジャックに接続するための変換端子みたいなモノ、言い換えれば、 Lightning Connector をイヤホンプラグに変換する端子、そんなものはないということです。 

次に思いついたのが、EarPods の端子を USB に接続する機器は無いか、ということです。これはありました。

ということでさっそく Amazon で注文し、届いたんですが、結局これも上手くいきませんでした。EarPods を Mac と接続して、EarPods のマイクで、音声入力をしても、音声入力の精度は上がらなかったと言うことです。

けっきょく、Macで、精度の高い音声入力を実現するのは、アップル側の技術向上がないと難しいのかな、現時点では。という事はまだまだ時間がかかるのかな、と、快適な音声入力を半ばあきらめかけていたのですが...

ですが、偶然、勝間和代が、リモートマウスで音声入力をしている動画を見つけました。

www.youtube.com

この動画自体は、親指シフトの方法を説明するという内容なのですが、その中で少しだけ、リモートマウスを使っての音声入力の実演がされていました。そしてそれがかなり快適そうでした。

リモートマウスというのは、スマートフォンをマウスとして使用できるようになるアプリです。

MacBook Air を使っているときに、マウスを持っていないので、マウスの代わりにならないかなと思って、インストールをしていました。しかしけっきょく、MacBook Airの Trackpad はかなり快適なので、リモートマウスを使うことはありませんでした。少し、さきほどのリモートマウスを使用しての音声入力の動画を見て、導入してみようと思い、再インストールしました。

そして音声入力を試してみたんですが、これ、めちゃくちゃ快適ですね。結論から言うと。

普通のキーボード入力よりもかなり素早く、文字を入力することができます。それに、どういうわけか、Mac のキーボードで音声入力するよりも、iPhone で音声入力する方が、音声の認識精度がかなり高いので、本当に快適です。

いちど iPhone 側で音声を入力して認識させて表示させてからそれから Mac へ送信するという手順になるので、その「送信」というのがやや手間ではあるのですが、その手間の分があったとしても、リモートマウスを使っての Mac への音声入力は、めちゃくちゃ快適です。

iPhoneで、iPhoneGoogle ドキュメントに音声入力して、リアルタイムで Mac 側での Google ドキュメントと同期させるといった方法や、 Mac のキーボードに話しかけて音声入力をすると言う方法よりも、リモートマウスを使って音声入力して、それを Mac へ送信すると言う方法の方が、はるかに快適に音声入力できます。

ぜひぜひ、皆さんも試してみてください。

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