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動画制作: MPC Live 2 と SP 404 MK 2 の連携について (2023 年 10 月 12 日)

仕事後、20時半ぐらいから、動画制作。

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動画制作

動画の内容は、MPC Live 2 と、Roland SP 404 MK 2 の連携について。

MPC から出た音に SP  404 のエフェクトをかけたい

連携する目的としては、MPC から出た音に SP  404 のエフェクトをかけたい。そのための接続方法と MPC 、SP 404 MK 2 それぞれの設定方法について解説する動画を制作しよう、ということですね。

この接続方法・設定方法も、つい 3、4 週間ぐらい前に知ったばかりで、もちろん参考にした元の動画っていうのもあるのですが、海外の YouTuber さんの。で、おそらく、多くの日本人も、その海外の YouTuber さんの解説動画を参考にしているはずなのですが、私はその海外の YouTuber さんの解説した通りに接続しても、音が鳴らなかったんですね。

その点もクリアしたので。要するに MPC と SP 404 を接続して、音が鳴るように設定できたので、自分で。いろんな人に役に立つ情報になるのではないかと思って、動画を作ろうと思いました。

では MPC とSP 404これはどういうふうに連携させれば良いのかと言うと、

(1) オーディオケーブルの接続

(2) SP 404 側の設定

(3) MPC 側の設定

この3段階に分かれます。

なんでこんなちょっと複雑なのかと言うと

  • MPCから出た音に SP 404でエフェクトをかけて、
  • さらにそれをMPC 側に取り込んでサンプリング

ということをしたいからです。

普通に考えれば MPC のマスターの出力を SP 404 のLINE IN へ接続して、そして SP 404 のLINE OUT をスピーカーなどに接続する。

というふうにすれば、MPC から出た音に SP 404 でエフェクトをかけることができます。

今回、制作する動画で解説したいのは、そこからもうひと工夫して、さらに、SP 404 から出た音を MPC へ送る、そのための接続・設定方法です。

ということでちょっとややこしいですね。実際の作業も。

MPC から SP 404 への接続

では実際にどのように連携させるのか。どのようにオーディオケーブルを接続して、どのように MPC とSP 404 それぞれの設定を変更するのか。順番に説明していきましょう。
なおここまで特に断りはなかったのですが、今回のこの記事での MPC というのは MPC live 2 のことですし、SP 404 と言うのは SP 404 MK2 のことです。

では、MPC から SP 404 への接続です。

この第一段階で既に重要なポイントがあるのですが。

MPC から SP 404 MK 2 へのオーディオケーブルの接続。要するに、MPC から出た音を SP 404 へ送るための接続ですが、ここ、超・重要です。

先ず、MPC Live 2 の OUT 端子、3 と 4 に接続します。

MPC の OUT 端子、今回は、3 と 4 を使います。

重要です。

間違えないでください。

MPC の OUT 端子、今回は 3、4 です。

これくらい書けば印象に残ったと思うのですが、

  • MPC の OUT 端子 4 を、 SP 404 の LINE IN の R へ接続

します。

まずは、MPC の OUT 端子 4 と、SP 404 の LINE IN の R の接続です。

次に。

  • MPC の OUT 端子 3 を、 SP 404 の LINE IN の L へ接続

します。

間違えないでください。

MPC の OUT 端子 3 は、SP 404 の LINE IN の L に。OUT 端子 4 は LINE IN の R に接続します。

これで、MPC から SP 404 への接続は終わりです。

SP 404 から MPC への接続

つづいて SP 404 から MPC への接続ですが、

  • SP 404 の LINE OUT を、MPC の LINE IN へ接続

します。

これはいたってシンプルですね。

間違えないと思いますが。

これでオーディオケーブルの接続は終わりです。

SP 404 の設定

続いて SP 404 の設定ですが、これは EXIT SAUCE のパッドを叩くだけです。

EXIT SAUCE のパッドを叩いて、オレンジ色に点灯させます。

これで、SP 404 の設定は終わりです。

MPC の設定

難しいのが MPC の設定ですね。

難しいというかめんどくさいです。

順番に説明していきます。

まず、すべての TRACK の出力を 3 と 4 に設定します。

続いてマスターの出力も 3 と 4 に設定します。

ここまでは何となく想像ができそうなのですが、この次に忘れがちなポイントがありますね。

サンプラー画面へ移動して、サンプラーのモニター機能を IN にします。

これですべての設定は終わりです。

MPC から出た音に、SP 404 デフェクトをかけて、さらに MPC へ送って MPC でサンプリングできるようになりました。

撮影 & 編集

といった内容を、作業机の上に MPC とSP 404 を並べて、俯瞰カメラ (iPhone) で撮影、そして Final Cut Pro で編集しました。

編集中にもの凄く眠なって、編集は終わらなかったのですが。

今週の金曜か土曜まぁ要するに明日か明後日には公開できればいいんですけどね。動画。

YouTube のレコメンド・アルゴリズムも結構シビアで、3、4 週間チャンネルを更新しなければ、検索に引っかからなくなりますからね。

YouTube の更新頻度、大切です。

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