日中、MPC Live 2 の使い方で気になっていたことがあって、それが、ドラム・プログラムとプラグインを同時に演奏できるか? について。
どういうことかというと、MPC Live 2 で扱うことのできる音源にはいくつか種類があって、たとえば、ドラムの音源はもちろん扱えるし、シンセサイザーの音源も実は扱えたりします。
ドラムの音源は、4 × 4 の例の「パッド」で演奏して、シンセサイザーもパッドで演奏できるのですが、MIDI 鍵盤を接続しても演奏できますね。
それで例えば、MPC Live 2 で曲を作るときは、パッドでドラムを演奏・録音して、その上に、別で、鍵盤でシンセサイザーを演奏・録音するみたいな。そういうことをするのですが、完成した楽曲を生披露する際、両方同時に演奏できないかな、と思いまして。
ただ、さすがに、ドラム音源と、シンセサイザー音源を、MPC Live 2 一台で同時に演奏するのは無理か、だったら別にシンセサイザーを買うべきかな、なんていうふうに考えていたのですが、しかしよく思い起こしてみると、MPC Key 61 というのがあって、それにはパッドと鍵盤が両方ついているし、デモ演奏で両方、パッドと鍵盤の両方を演奏している動画を観たような観ていないような・・・、な気分だったので、調べてみることに。
案の定、説明書を読んでも意味不明で、
YouTube でシェアされている MPC の情報は、日本語ではごく基本的な内容がほとんどなのですが、外国人のチャンネルでは、それらしい動画を発見。
もう外国人の動画しかないのよ、MPC で困ったときに観る動画は。
ということで、この動画を参考にした結果、パッドでドラムを叩きながら、鍵盤でシンセを演奏する、という設定ができました。
そして動画でその方法をシェアしました。
いや、マジで現代 MPC 、恐ろしい機材だわ・・・