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日記系雑記ブログ: 農業、データサイエンス、自然

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映画『キリエのうた』を観た (2023 年 10 月 18 日)

午後は大切な用事がありました。ここには書きませんが、大切な用事がありました。

それから、夕方、また仕事へ。

LINE で MPC の使い方について問い合わせ

ただ、仕事場へ戻ったのと同じくらいの時刻に、MPC オンラインレッスンの方へ問い合わせが。内容は、MPC の使い方について。特に、MPC と Launchpad の連携についてですね。

問い合わせ者さん (こんな言い方があるかどうかは知りませんが) の希望は、Launchpad の 64 パッドを 4 象限に分割して、それぞれを MPC の A 〜 D のパッドバンクに割り当てたい、というもの。

画像も送ってもらいつつ、ここをこうしたらいいのではないか、こうではないのか、みたいなのを、LINE でやりとして、無事、なんとか、問い合わせ者さんの要望に応えることに成功しました。

これですね。けっこうスゴくて。自分で言うのもなんですが。

というのもですね、私、この問合せに対応しているとき、実機が手元になかったのですよ・・・。

実機がなくてもなんとかですね、問い合わせ者さんから送っていただいた画像をもとに、なんとか。設定の方法を教示することができましたね。

ちなみに、基本的には Components 上での作業ですね。Components というのは、Launchpad の製造元メーカー = Novation の提供しているソフトウェアなのですが。

その、Components のですね、Drum Grid という機能というか、そういうのを使います。

それで、Drum Grid の MIDI 配置と、MPC のパッドの MIDI 配置を一致させればいいのですね。

Drum Grid の MIDI 配置は Components で設定できますし、MPC のパッドの MIDI 配置は MPC 側で設定できます。

MPC の MIDI 配置は、MAIN 画面の PROGRAM の欄の鉛筆アイコンをタップして、「EDIT MIDI NOTE MAP」だったかな? そこから編集できますね。

ということをですね、私は手元に MPC がなかったのですけれども、記憶を頼りにですね、LINEで伝えてですね。無事、問い合わせ者さんの問い合わせ内容に答えることができました。

映画『キリエのうた』を観た

仕事が終わって、レイトショーで映画『キリエのうた』を観に行きました。

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もともと岩井俊二のファンで、高校生の頃は、『PiCNiC』とかですね『スワロウテイル』とかですね。そういうのをよく見ていましたし。それから、大学生になっても、『リリィ・シュシュのすべて』とか、『四月物語』とか、『花とアリス』とかですね。そういうのが好きでした。

花とアリス』以降の岩井俊二の作品はあまり見てなかったんですが。それというのも、何かサッカーのドキュメンタリーとかやってましたよね。それからなんか AKB 48 のドキュメンタリーとかも作ってますよね。

それでよく分からないな、と思って、しばらくチェックしていなかったんですけども。岩井俊二の作品について。

あと私が住む環境が変わってですね、気軽に映画を見に行けるような場所に住んでないので、そういうので、ちょっとサブカルチックというか、そういう映画を見聞きする機会が減ったですね。

そういうので、岩井俊二の作品に触れる機会も少なくなったのですが。

『キリエのうた』が公開されるというのYouTubeで知ってですね。

前情報もほとんど知らない状態で観に行ったのですが・・・、率直に言ってとても重い内容でしたね。ぜんぜん想像していたのと違いました。

もっと、こう、2 人の女子が、都会で、ちょっとずつ、有名になっていくみたいな。サクセスストーリーとまでは言わないけど、さすがに岩井俊二なので。

岩井俊二ふうの、成長物語みたいなのを想像していたのかもしれません。自分の中で。

でも、ぜんぜん違いました。

かなり現実的でしたね。

現実。

ものすごく現実的でした。

そして現代的。

実在の J-POP、井上陽水から優里まで、劇中で使用されているのですが、そういうのも、現代の、現実らしさを演出していたように思えます。

観て、終わって、なんだか言葉にならないけど、とても深く深く、心に映画が刻みきまれた感覚でした。

ふだん、映画なり物語なりで、登場人物に感情移入することはないのですが (記憶にない。物語の登場人物に感情移入した記憶は・・・、ここ最近では思い出せないし、おそらく昔もない)、今回は、夏彦にものすごく感情移入してしまいました。

そういうのもあって、深く、深く心に刻まれたのですが。映画が。なんとも言えないけれども、強烈とも違う、しかし、強度を持って、心に刻まれたのですが。

なんとも言えない。

けど、何か言っておきたい。

この映画について。

ファーストインプレッションで。

なるべく、観た直後の、この感じを大事にして、余計な情報は入れない状態で。

ただ、やはり「キリエ」という言葉の意味は気になりまして、調べたら、

「主よ、憐れみたまえ」。

そうか。

そうだったのか。

これは憐れみの物語。

それが分かると、少しだけ言葉にできそうな気がしました。

そして、映画が終わって、もう 24 時も回っていたのですが、映画についてブログを書きました。

1 時間くらい。

そして公開しました。

自分の、なるべく生のままの、観た直後の感覚をブログに書けたので、文章化できたので、ちょっと SNS でほかの人も感想なども読んでみたいと思います。

それから、YouTube の感想動画も。

でも、まずはパンフレットを読みたいですね。

いつもレイトショーで見に行って、鑑賞前はパンフレットを読みたくないので買わないのですが、レイトショーが終わったら売店は閉まっているのですよね。

パンフレットを読む前に、YouTube の感想動画は観たくないな。

自分も YouTube の感想動画を撮ろうかな。

いや、予定にないので。

どうしましょう。

撮らない方が、チャンネルの方向性的にも正しい気がしますが。

どうしましょうかね。

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