朝、ニュース系サイトを観ていたら、『君たちはどう生きるか』の公開日が今日だということを知りました。
もう何年もジブリ作品を観ていないのですが、『君たちは〜』は原作を読んだことがあるので、あの内容をどうアニメ映画にするのか、しかも宮崎駿が、というところが気になり、観に行くことにしました。
公開初日に観に行くことにしたのは、映画に関する事前情報が「なかった」からですね。ネタバレの少ない状況で観てみたかったのです。
原作を読んでるのならネタバレされても気にするのはおかしいのでは? と思われるかもしれませんが、映画としてのネタバレをされたくないのです。
ネタバレされ「ない」で映画を観たときの感動については、『THE FIRST SLAM DUNK』ですっかり味をしめてしまいました。事前情報ナシで見に行ったときの、あの、山王が出てきたときの興奮・・・!
チケット購入
ということで、午前のうちにチケット購入。本日のレイトショー。イオン高知の TOHO シネマズネット予約。
すでにけっこう、席は埋まっていましたね。
楽しみです。
観るまでは SNS など、ネット閲覧もなるべく控えることにしました。
SNS などで鑑賞前のコメント記録
とは言え、鑑賞前のコメントをどうしても残したくなり、Twitter などにいくつか投稿しました。
Twitter、やらないと決めているのですが、ついつい。タイムスタンプ付きのメモとしては優れていますよね。
以下、『君たちはどう生きるか』鑑賞前のコメントのスクショ。
はてブ
一部、ネタバレを見てしまう
ネタバレを見ないように見ないように気をかけていたのですが、Yahoo ニュースで一部、ネタバレらしい情報を目にしてしまいました。
おそらく声優キャスト?
この辺もできれば目にしたくなかったのですが。
残念です。
なぜプロモーションが少ないのか?
今回、『君たちはどう生きるか』は、極端にプロモーションが少ないことで話題です。
しかしなぜなのか?
あくまで憶測ですが、そして半分は冗談、半分はマジですが、やはり社会主義プロパガンダ・アニメだからでしょうね。
原作者の吉野源三郎は左翼系知識人。『君たちはどう生きるか』の内容も、児童向けとは言え、共産主義の平易な解説書といった趣。
そんな原作のアニメですから、委員会方式で出資してもらって、日本資本主義の親玉である電通に宣伝してもらうなんて、やはり筋が通らないわけですね。
たぶん。
憶測ですが。
半分冗談で半分マジですが。
感想は別記事で
本当は鑑賞後の感想も含め、この記事に書こうと思ったのですが、思ったより文字数が多くなりそうなので、感想は別記事にします。
この記事の書き出しが、さも「感想まで書きますよ〜」的な雰囲気なので、記事の前半と後半がちぐはぐですが、個人ブログなのでそんなもんです。
では。
また。