このブログでは、R言語や統計学について取り上げていますが、これらの内容に関連し、「高知アグリ・データサイエンス・ラボ」をスタートすることにしました。
高知アグリ・データサイエンス・ラボは、「データの力で農業を強くする」をテーマに、農業分野におけるデータサイエンスの研究をします。
農家の方、または農業に関心のある方で、次のようなお悩みはございませんか?
- 農業データを記録しているが、どのように解釈していいか分からない
- そもそも、農業データの記録方法、集め方が分からない
- なぜ農業に IT 技術を導入したいが、何から手をつけていいか分からない
このようなお悩みをお持ちの方に、次のようなお手伝いをさせていただきます。
データサイエンスで用いられるソフトウェアは、無償のものが中心です。ただ、無償なだけに使用しにくいのも事実です。データを活かした農業を実践したい方に、データ解析のためのソフトウェアの使い方をお手伝いします。
経営安定のためには、さまざまなデータを収集し、科学的に分析することが重要です。このことは多くの産業に共通であり、農業も例外ではありません。
データを収集するとなると、大掛かりな設備が必要だというイメージもあるかも知れません。コストをかければ良質なデータを収集できるのは事実ですが、低コストで経営に役立つデータを収集するアイデアも提案させていただきます。
本ラボは、営利団体ではありません。データの力を農業に活かしたいとお考えの方は、facebook ページからお気軽にお問い合わせください。