昨日の夜、というか今日未明、宮﨑駿による新作アニメ映画『君たちはどう生きるか』について考察動画を YouTube で公開しました。
が、ちなみに、再生数は全く伸びなかったですね・・・。
やはり日曜、遅くても月曜には公開するべきでした。
それで、昨日、動画のスクリプトを考えながら、また新しい考察というか、アイデアが浮かんだんですけど、映画『君たちはどう生きるか』について。
そのアイデアは動画のなかでも話したのですが、改めてブログ記事にすることにしました。
ということで今日、日中、仕事のスキマ時間に、2,000 字程度の記事を執筆、公開しました。
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ここからこの記事では、映画『君たちはどう生きるか』のネタバレが含まれます。
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今回、執筆・公開した記事では、「誰のための映画なのか」を問いの出発点に、映画『君たちはどう生きるか』の現代的価値を考察しました。
物語構造が、フロイト・マルクス的に解釈でき、普遍性を認めることができるなら、では、令和 5 年の今、公開する理由はなのか。これを考えました。
結論から言うと、いま、12 〜 3 歳のお子さんを持つ、お母さんのための映画なのではないか。ということです。
主人公の眞人、お母さん好き過ぎですしね。
実際、私は子どもがいないので、本当のところは分かりませんが、眞人くらいの、難しい年齢の男の子が、ちゃんとお母さんのことを好きである、ていう設定は、どうなんですかね? 私が当事者 (お母さん) の立場なら、けっこううれしいと思いますが。
お父さんの立場にいる人は、ちょっと微妙ですよね。けっこうイヤミな奴として描かれていると思うので。映画『君たちはどう生きるか』では。
仕事のあと、運動。夕方。
筋トレとランニング。
筋トレは下半身中心。
ランニングは約 4 km。
運動の後、帰宅。それからまたブログ執筆。テーマはやはり、映画『君たちはどう生きるか』。
他の方の考察記事を読むと、登場人物のモデルとして、筆者の身近な人を解釈しているものが多いですね。
私の考察記事ではそういうことは極力避けているのですが、どうしようもなく必要な場合は言及しますが。
その理由を述べています。
ということで今日は、ブログ記事 2 本、公開しましたね。