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日記系雑記ブログ: 農業、データサイエンス、自然

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「なぜ」・「地方」をコンサルしたいのか?: リモート・ミーティングで話したこと(2023 年 8 月 14 日)

夜、21 時からリモート・ミーティング。

先週の火曜にミーテングした方と、2 週連続。

テーマは、私の考えているビジネス・アイデアと、もう 1 つあったのですが、もう 1 つの方は、このブログには、具体的に「こういうテーマでした」というのを書き難いのですが。

実はその、ここでは書き難いもう 1 つの方がメインではあったのですが。

具体的あな議題は書けないのですが、ミーティングの中で、私がどういったことを考えたのか、という点について、書ける範囲で書きたいと思います。

この記事のタイトル通りなのですが、「「なぜ」・「地方」をコンサルしたいのか」、この点をもう少し深堀しないと、伝えたいことも伝わりにくいのではないか、と感じてしまう場面がけっこうありますね。

どこまで深堀りするかについては、その人の主義主張、思想といったところで対立が起こるか・起こらないか、それくらいまでいったん深堀りした方がいいのでは、と思います。

どういうことか、順番に説明していきます。

「なぜ」・「地方」をコンサルしたいのか?

まず、私たちは、自分の生活を充実させたい、という前提があると思います。

この前提を共有できない人は稀有だと思うのですが、自分の生活を充実させる必要はない、と信じている人は、現代日本ではなかなか稀有ではないでしょうか。

さて、日本に住んでいる私、というのを考えた場合、自分の生活を充実させる合理的かつ効率的な手段は、経済的な安定でしょう。

この点については、反対意見もあるはずです。そしてその反対意見のなかには、私も認めたい意見もあります。経済的な安定が、本当に自分の生活を充実させるのか、とか。そもそも「日本に住んでいる」に限定する必然はあるのか、とか。

ただ、「「なぜ」・「地方」をコンサルしたいのか」にという問いに回答することへ焦点を当てた場合、「日本に住んでいる場合、自分の生活を充実させる合理的かつ効率的な手段は、経済的な安定である」というのは、大きく外れた考え方ではないはずです。

さて、日本に住んでいて、生活を充実させるためには、経済的な安定が近道なのですが、そのためには、日本全体がある程度、経済的に安定していないといけません。

そして日本全体が経済的に安定するためには、地域資源を活用することが不可欠です。

つまり、地方の経済的に活性化することで、日本の経済安定化につながり、それがひいては、個人の生活の充実につながる、ということです。

そしてこのことは、地方に住んでいる人たち自信をもって生活することにつながります。

地方や田舎といった場合、どうしてもネガティヴな側面もありますが、地方や田舎にある資源を活用しないことには、日本の経済的安定はありまえません。

しかしそのことについて、地方や田舎に住んでいる人たちはときに無自覚です。そしてこの無自覚さが、地方で生活している人たちの、ネガティブな側面を目立たせていると思います。

地方での、田舎での生活を充実させることは、地域資源を活用するという意味で、日本経済の安定に直結することであって、ひいては、日本で生活するひとりひとりの生活の充実につながることなのだ、そしてこのことを、地方で生活している人たちが自覚することで、地方で生活している人たちの人生の満足につながるのではないか。

私はそう考えています。

ということを、リモート・ミーティングで話させていただきました。

考え方は変わる。好い方向へ

以前の日記でも書きましたが、新型コロナ禍を通じ、自分自身を見つめ直すことで、考え方が大きく変わり、自分の生活もポジティブに動き出していることを感じています。

もちろん、去年なんかは、精神的だったり、肉体的に厳しい経験もしました。

が、そういうことを乗り越えて、自分がいま、良い方向に進んでいることを感じています。

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