気温が高いですね。今日は特に夜、感じました。ぜんぜん気温が下がらないですね。
仕事中、単純作業中は社会問題系の YouTube をバックグラウンド再生で流し聞きしていました。
表現者クライテリオンは、新型コロナ問題を扱った動画。デモクラシータイムズと日本記者クラブは、2023 年の経済見通しを扱った動画です。
表現者クライテリオンについては、最初に藤井聡を、2 〜 3 年くらい前、消費税 10 % に上がった頃に知って、その頃は藤井聡が保守だとか西部邁と関係していたとか全然知らず、「そうか、消費税 10 % に上がったら日本は大変なことになるんだな」みたいに無邪気に意見を参考にしていました。
藤井はよく「このままでは日本は地獄に落ちる」的なことを言ってるのですが、今のところ、消費税 10 % でも私の生活は (もちろん日本での) 地獄に落ちてないし、プライマリーバランスがどうとかその辺についての藤井の話は全く門外漢なので、「勉強になるな」と関心していたのですが、基本、話半分くらいに聞いています。
やっぱ私はリベラルなのでね、保守の言うことはいまいち信用ならんのですよ (←これは質の悪い冗談です)。
何より強すぎる言葉を使う人は信用したくても厳しいですよね。「このままでは日本は地獄に落ちますよ」て。「地獄に落ちる」て。細木数子やん。しかも何年前から言うてんのよ、「地獄に落ちる」て。幸いまだ、私の生活は地獄ではありません。天国でもないけど。
さて、というふうに、ところどころ参考になりながらも話半分に藤井の話を聞いているのですが、今回の新型コロナの話についてですが、藤井によると
- 新型コロナ自粛は意味なかった
- ワクチンは (以下略
ということらしいのですが、藤井ら (動画は複数人によるシンポジウム形式でしたので) はこれらの点について、特に「自粛は意味なかった」という点について、統計学的に導き出した、と主張しています。
別に私も生データを解析したわけではありませんので (私もいちおう、統計解析は苦手ではありません) 、本当のところの真偽は不明ですが、正直、新型コロナの自粛ムードももういい加減にしてくれ、俺はマスクですら嫌なんじゃ、というところですので、「統計的に、自粛は意味なかったよ」という藤井らの主張がもっと世間に広まれば嬉しいですね。
いちおう、表現者クライテリオンの 2023 年経済見通しの動画も、視聴しようとは思います。
デモクラシータイムズはリベラル系のメディアなんですが、特に面白いことは言ってませんでした。普通に生活してればなんとなく見聞きする情報でした。リベラル〜〜〜、内容の面でも頑張ってくれ〜〜〜、最近、逆風強すぎ〜〜〜、と思うのは私だけでしょうか。
そう言えば数日前に大和証券の YouTube チャンネルの経済見通しを視聴したのですが、けっこうムズかったですね。
日本記者クラブの「経済見通し」は毎年、楽しみにしていますね。落ち着いた雰囲気で、データに基づいて解説されていて、聴きやすいです。少なくとも地獄には落とされません。
まだ半分くらいしか聴いてないですけどね、
確かに、ただエンタメ的に聴くだけなら「地獄に落ちる！」とか言ってる動画の方が刺激強くて面白いかもしれませんが、いたずらに不安を煽るメディアに接しても自分の生活はよくなりませんからね。
なんだこの結論は。
今日も無事、1,000 字以上のブログを書けました。
