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MPC Live 2 で、Q-LINK でエフェクトを調節する方法: 2023 年 3 月 16 日

今日も帰宅後は MPC Live 2 の練習。

Q-Link の設定に挑戦したり、クリッププログラムの使い方を習得したり。

【目次】

カフェイン過剰による反動

12日の日帰り高松で、カフェインを摂りすぎたことが原因かもしれませんが、ここ数日、集中力が不足していました。しかしながら、昨日の夕方から今日にかけて、頭がだいぶスッキリしてきました。このような状態ではいけません。カフェインを摂りすぎた翌日でも、頭を冴えさせるためには、気持ちをしっかり持つことが必要です。

日記の執筆

午前中の仕事中に、ここ数日サボっていた日記を書きました。自分自身の行動を振り返ることは必要だと感じます。自分の行動を反省することであり、その反省を未来に活かすことが必要です。

MPCの練習

仕事後の夜に、我慢できずにMPCの練習をしました。今日はQ-LINKの設定とクリップ・プログラムを習得しました。これで、基本的な機能のほとんどを網羅的に使えるようになったと思います。特に、Q-LINKの設定については、長らく意味が分からなかったのですが、以下の動画を参考にすることで習得することができました。

youtu.be

Q-LINKを使用する方法は多岐にわたりますが、ここではプログラムへXYFXをQ-LINKを使用してかける場合について考えていきましょう。

まず、プログラムミキサーを開き、XYFXを追加したいプログラムを選択し、さらにインサートを選択します。インサートを選択した状態でタッチパネル上のプログラムをダブルクリックすると、エフェクトを追加できる画面へ遷移します。ここで、HARMONIC一覧にあるXYFXを追加します。

次に、MENUまたはMAIN画面からXYFX画面へ移り、SETUPから使いたいエフェクトを選択します。例えばLPF Manualなどです。以下、LPF Manualを選択したと仮定して説明を続けます。

SETUP画面で使いたいエフェクトを選んだら、QLINKボタンを長押しして「Q-LINK EDIT」を選択し、その次にタッチパネル下部に表示される「PROGRAM」を選択します。プログラム名が、エフェクトを追加したプログラムになっているかを確認し、なっていない場合はMAIN画面で選択します。

タッチパネル左側には、Q-LINKノブを模したアイコンが並んでいます。役割が当てられていないノブは「OFF」と表示されています。この「OFF」に、エフェクトを操作する役割を当てます。OFFと表記されていないノブに役割を当てることもできますが、そうするとデフォルトの役割は使えなくなります。

次に、PROGRAMが対象となるプログラム名、TYPEがPROGRAMになっていることを確認し、そのすぐ下のINSERTを選択します。そうすると、PARAMETERをタッチしてデータダイヤルを回せば、既に選択したXYFXのパラメーターがサジェストされます。

パッチパネル左側のQ-LINKノブアイコンで、任意のノブアイコンを選択し、右側のPARAMETER欄で、調整したいパラメータを選択すると、選択したQ-LINKノブでパラメータを調整することができます。

LPF Manual での例

例えば、LPF Manualでは、ENABLEがON/OFFに設定され、X-AXISでエフェクトのかかり具合を調整することができます。QLINKの4列目1つ目にENABLEを、4列目2つ目にX-AXISを設定すると、4列目1つ目のノブを回すとエフェクトのオン/オフを操作でき、4列目2つ目のノブを回すとエフェクトのかかり具合を操作できます。ただし、注意が必要なのは、このように設定したQLINKを機能させるためには、QLINKボタンを長押しして表示される画面で、「PROGRAM」を選んでいるときに限られることです。初期設定ではQLINKノブは「SCREEN」になっているため、注意が必要です。

クリッププログラムについて

クリッププログラムについても、理解が進みました。

クリッププログラムでは、4列以上を走らせることもできます。その場合は、プログラムエディットから「ミュートグループ」を増やす必要があります。ただし、パッドの配列が4×4であるため、4列以上を走らせる場合には、パッドバンクを有効に活用する必要があります。

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