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日記系雑記ブログ: 農業、データサイエンス、自然

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市場の需要 vs 農家の要望 (2023 年 6 月 8 日)

朝、以前、某で知り合った某さんから某経由で連絡あり。

こう書くとなんのことか全く意味不明ですが、ちゃんとローカルの、オフラインの日記には残しています。

この連絡はけっこううれしくて、私としては。というのも、某はけっこう、自分のなかで大きかったというか、考え方などへの影響が。いま私が中小企業診断士を目指しているのも、その某の影響がゼロかと言われたら、きっとそうではありません。

要するに経営学の面白さ、経営の面白さを教えてくれたのが某で、その某を通じて知り合ったのが某さんなのですが、2 年くらいのインターバルを経て連絡をいただいたというか。

連絡をいただけるとは思ってなかったので、大変驚きました。

とりあえずランチをする約束をしました。

某関連では某さん以外にも fb ではつながっていて、特に何かひんぱんに fb 上でコミュニケーションをとっていたわけではないのですが、私が fb 上でたまに、データサイエンスの勉強会の予告とか、その成果などをシェアしていたので、それで気にかけてくれていたのかな、と思いました。

こういうふうに書くと自意識過剰感が否めないですね。

午後からは仕事で県の農業研究施設へ。

開発中の新品種の見学会。

研究所さんの方が、農家の意見を聞きたいということで、参加。

こういうのはどうなんでしょう、市場の意見を聞いて、それをもとに農家が花を栽培する、というのがよさそうなのですが、私の考えとしては。

ただ、市場が買いたい作物と、農家が育てたい作物がまた、特性が違うみたいで、市場は珍しい作物をほしがるのだけれども、農家は珍奇な作物は育てたくない、みたいな、そういうのがあるらしいです。

謎謎 & 謎。

確かに、市場がほしくても、農家が栽培し難い作物だったら、そんな品種は開発しても意味ないと思うけど。

市場がほしくてそんなに栽培が難しくなくて、けど農家にとっては見た目が気に入らない、みたいな作物? があったとして? あるのか? そんな作物?

と思うのですが、それは市場がほしがるのだったら農家は栽培するべきでしょう、気象条件が合えば。

というのはおかしな考えなのでしょうかね。

わたしは消費者がほしがる作物こそ、農家は栽培するべきで、農家が栽培したい作物を栽培しても、売れなければ意味がないと思うのですが。

どうなんでしょうかね?

ただこの業界、なかなかみなさん保守的なところがあり、私の観測範囲では。そもそも人とまともにコミュニケーションをとりたくないから農家になったのであって、おそらく。

いやこれマジで。

こんなこと書いたら怒られそうですが。

ですので、私が思ったことを意見として述べてもなかなか、賛同いただけないのですよね。

そんな日本社会。

いやどんな結論。

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