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日記系雑記ブログ: 農業、データサイエンス、自然

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大雨の 1 日、脱線した土佐くろしお鉄道について調べたら背筋が凍った件 (2023 年 6 月 2 日)

昨日から大雨の予報で、線状降水帯も発生し、災害の危険性が高まる、とされていました。

ここ高知、というか私の住んでいる地区は、昔から洪水などの被害が多く、そのため逆に、治水対策が先進的で、少々の大雨では被害は出ません。

少々の大雨?

どちらだ?

私が中学生の頃、確かに、一度、市内広域で床上浸水の被害が多数発生した記憶があります。私の家はセーフでしたが。

その教訓は生かされ、以来、けっこうな大雨でも大規模浸水など災害は免れてきました。

2010 年「代」からか、印象としては、毎年のように大雨の被害が、日本の各地で発生している気がします。

水害というのもそれは厳しく、私は未だ経験はないものの、当事者の気持ちになるといたたまれなくなります。

2010 年代の大雨による水害は、それまで大雨を経験していなかった地域で発生しているように思えます。

おそらくは気候変動の影響だと思いますが、それまで比較的小雨で、洪水対策など治水に力を入れてこなかった地域でいきなり大雨が降ることで、大きな被害が発生してしまうのです。

このことが強く印象に残っているのは、2018 年の西日本豪雨で、そのときは降水量の少ない印象のある瀬戸内海地方の、岡山県の、倉敷市が被害に遭いました。

と思ってネットで調べてみると、「晴れの国」というイメージは、確かに岡山にはあるものの、被害の中心だった真備町は繰り返し、過去に大雨の被害を受けているようです。

と、このように、人の先入観や記憶は全く当てにならないのですね。

そう、当てにならない。

当てにならない。

と、大雨の予報に不安になりながら、今日一日を過ごしていたのですが、大したことありませんでした。

確かに雨は多かったですね。けっこう激しかった。

でも大したことありませんでした。

実は高知県でも、鉄道の脱線事故が起こったのですが、大雨の影響で。

鉄道の脱線というと、例えば山手線が脱線したとか東海道新幹線が脱線したとか、そういうのをイメージしてしまうと大事故のような気がしますが、土佐くろしお鉄道ですから。

人が乗っている方が珍しいくらいの寂れた路線ですから。

なんたって営業利益はですね、

ろ、6 億円のマイナス ...

マイナス 6 億円 ...
大雨のより怖いじゃねえか ...

 

 

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