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日記系雑記ブログ: 農業、データサイエンス、自然

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経営学はなぜむなしいのか (2023 年 5 月 2 日)

朝、5 時半頃起床。

あまりだらだらしても仕方ないので、勉強 & ブログ更新。

【目次】

朝活 (?)

勉強は昨日の復習。中小企業診断士の資格試験対策、経済学・経済政策。

ブログは、開店休業状態の勉強ブログ。こちらも中小企業診断士の資格試験対策の勉強内容を記録。企業経営理論について。5 月 12 日に予約投稿。

聴いたオーディオブック

アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書

仕事中に聴きました。

経済というか、金融の話ですね。

と思ったのですが、金融のような話はほんの出だしだけで、あとはけっこう、ちゃんとオーセンティックな経済学の話もありました。

経営学はなぜむなしいのか

職業柄、経営判断を迫られることがあり、迫られることがりというか、日々、これ判断であって、さらにはマネジメントやリーダーシップと無縁ではいられず、そうであるならそういうものについて勉強してみよう、元来、勉強は嫌いではない性分なので、してみよう、やってみようと取り組んでいくなかで、中小企業診断士という資格を知り、だったらこれの取得を目指せばいろいろ二鳥やん、一石、いろいろたくさん鳥やん! ということで、現在日々、勉強しています。

いまは経済学分野。

勉強は問題演習中心ですが、仕事中に問題集を解くわけにはいきませんので、妨げにならない範囲で、オーディオブックを聴いています。

もちろん、いまは経済学のオーディオブックを聴いているのですが、最近気づいたのは、経営学がなんとなくうすっぺらいというか、むなしい原因が、自分のなかで見えてきたというか。

要するに、経営学的に、ある経営戦略を採択する、その採択の動機としての、どのような社会を実現したいか、という視点がすっぽり抜けているというか、抜けているというか、経済学の理論を無批判に前提としてしまっている、そんな印象がありますね。

実現したい社会の在り方、これへの無頓着さが、企業経営理論とか、そういうものへ軽薄な印象を与えている気がしますね。

まだまだ勉強の途中ですので、今後、こういった感想は変化していくと思いますが。

なお、虚しいからと言ってその存在を否定すえわけではありません。

虚しいからと言って、それに価値がないと決められません。

もうしばららく経営学の勉強は続けます。中小企業診断士の資格を取得して、さらにもうしばらくまで。

ところで似たような虚しさは、生物学を勉強していた頃、特に生物統計学に感じていました。生物統計学へ感じていたのは、虚しさというより畏れ・おののきに近い不安でしたが。

要するに、なぜ、確率論的な判断がある事象の存在の担保になりうるのか、ということですね。

不思議ですよね?

けっきょく私は、そういうことを考えてしまうクセがあるようです。

バカなことを言ってないでオーディオブックの続きを聴け、と、冒険家の私による内面の声。

これが?

内面の声?

ハイデガーの言っていた?

まさか。

 

 

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