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アラフォー 30 代 (男) が髄膜炎になったらどうなる?: 2022 年 10 月 10 日 - 10 月 25 日 全記録

今日は 2022 年 10 月 16 日。ようやく文章を書けるくらいには回復してきたので、このブログ更新が出来なかった期間の記録を起こしていきます。ちなみに今は、市中心部の総合病院に入院しています。脳神経内科です。

【目次】

10 月 10 日

朝から軽い頭痛。仕事中、どんどんひどくなってきたので、昼休みに熱を測ったら 37 度代後半。午後から大事をとって休息。風邪の症状はなかったので、おそらく前日の疲れかと予想し、自部屋で安静に。

10 月 11 日

発熱外来へ

相変わらずの頭痛で、熱も 38 度以上あるので、朝から仕事を休みに。自分で車を20分ほど運転し、15 時半に発熱外来へ行き、念のため COVID-19 の検査。結果は陰性。熱冷ましの漢方 (麻黄湯) と、ロキソニンを処方いただきました。ちなみに検査や診察などの対応は全て車内。

「風邪の症状は一切ないのですが、ときどき我慢できないほどの頭痛がします。これはどうしてでしょうか?」と質問すると、

「いまはそういう風邪あると聞く... あとは髄膜炎。でも髄膜炎だと嘔吐したりする」「3 日経って改善しなければもう一度来てください」。

との返答。

風邪なら大したことなさそうだ、と安心。

10 月 12 日

一時的に下熱

朝、薬の効果か、特に麻黄湯のおかげか、汗をびっしょりかき、熱も 37 度未満に。ただ、大事をとって、仕事は休み。1日中、熱が出て頭痛がしたり、薬を飲んではそれを抑えたりの繰り返し。相変わらず風邪の症状はありませんが。

YouTube などを視聴する余裕はありますが、文章を書いたり、細かい活字を読むのは難しかったですね。

10 月 13 日

仕事へ

さすがにそろそろ、仕事に行かないとヤバいと思い、朝、体温が低いうちに圃場へ。1 時間ほどで、体温が 38 度台になり、ひどい頭痛も再発。病院へ行くことに。火曜日に行った診療所は、車で20分ほどかかるので、近所の内科へ。なぜ最初にこの内科を選ばなかったのかというと、コロナ対応をしていないから。

受付で状況を説明すると、「うちで診ても、同じような薬を出すことしかできない。もっと大きな病院へ行ってくれ」と断られ、あえなく引き返すことに。

午後から自宅療養。

10 月 14 日

朝、37 度台まで熱が下がっていたので、仕事へ。

しかしまたすぐに 38 度台まで上昇。

再び病院へ

あまり症状が改善している様子がないので、午前のうちに火曜日に行った病院へ。

風邪の症状がなく、しかし頭痛と熱がヒドい。と言うことで、血液検査をしてもらいました。血液検査の結果、血液に異常ナシ。

髄膜炎疑い

「頭痛と熱があり、しかし風邪の症状がなく、さらに血液の異常もない、、、ということは髄膜炎の可能性が高いです」

と診断され、大きな病院を紹介してもらうことに。

「自宅でも治らない事はないですが、ものすごく時間がかかる場合があります」「場合によっては入院です」。

とのことで、自宅で念のため入院の準備をし、紹介いただいた総合病院へ。

総合病院へ搬送

運ばれてる途中くらいからはっきり言って意識朦朧であんまり覚えてないです。

13 時半に少し前、病院着後、熱があると言うことで、いちおう新型コロナ対応へ。最初に診断してくれたお医者さん、看護師さんに、鼻の粘膜を採られ (COVID-19 検査用)、また、腕から血液採取、それから股の付け根からも血液採取。股の付け根からは人生初で、相当痛かったですね。

「もっと力抜いて!」

と半分怒られながら採血されたんですが、こちらは熱は出てるし頭痛もヒドいしで、そんなこと言われても対応のしようがないんですよね。

つづいて点滴。

点滴は点滴で、なかなか血管に針が通らず、腕のいろんな所を何カ所も何カ所もブスブスと刺されました。

もうこの時点でけっこう体力が消耗していて、記憶している出来事の順番も曖昧なのですが、点滴の針が刺さったら、CT スキャンか、神経内科の先生による身体チェックかどっちかでしたね。

CT スキャンは人生初。あの、暗い筒状のなかに入るのか、と思い、ちょっと怖かったのですが、大したことなかったですね。

神経内科の先生による身体チェックは、なんかいろんな道具で身体のあちこちを叩かれて、ちょっと勘弁してくれ、て感じでした。

骨髄液の採取

そして最後に、骨髄液の採取。これがこの日、いちばんつらかったですね。半ケツ状態で腰のあたりを注射で何度もブスブスと刺され「危ないから動かないで!」と言われても、こちらは熱あるし頭痛いし意識朦朧としてるし、もうちょっとマジで無理。

けっきょく、ものすごくテクいのお医者さんも参加して、大人 4 人がかりで半ケツ意識朦朧の私に「動かないで!」と声を掛け、何度も何度も注射を刺され、採液いただきました。

陰圧室へ

そこから部屋を移動。COVID-19 の検査結果が微妙だった、完全に陰性だとは証明できなかった、ということで、陰圧室へ。

時間もはっきりとは覚えてないのですが、新たにステロイド剤を点滴で投与。

「朝しか食べてないから腹が減って仕方がない」と看護師さんに伝えると、ゼリーなどを買ってきてくれました。

また、頭痛がひどいので、ステロイド剤の他に、カロナールを経口摂取。

やがて眠くなり、就寝。

しかし夜中、何度か目が覚め、用を足しました。

2022 年 10 月 15 日

4 時くらいから、半覚醒状態。主に頭痛のせい。

マシな頭痛

ただ、昨日や一昨日ほどではありません。点滴など投薬の効果でしょうか。

COVID-19 、陰性

朝、割と早い時間に、 2 回目の COVID-19 の検査のための検体を採取しました (後ほど、陰性と判断され、晴れて一般病棟へと移る準備が整いました)。

髄膜炎は防ぎようがない

朝の食事をする前かした後かくらいに、昨日、診察いただいた先生など、約 3 名が入れ替わりで様子を見にきてくれました。

うち 1 人の先生からは、やはり髄膜炎だということを伝えていただきました。ウイルス性の髄膜炎だと予想され、おとなしく療養するしかないと言われました。

別の先生は昨日、骨髄液を実際に抜いてくれた先生で、そのときの私の様子があまりにもおかしかったようなので、心配して見に来てくれたのでした。

その先生に、ウイルス性の髄膜炎を予防する方法は無いのか? ウイルス性の髄膜炎にかかってしまうのは確率の問題なのか? と尋ねると、「残念ながら、そうだ」と言われました。

私は普段タバコを吸わないし、運動をよくしているし、また10月に入ってからはお酒も飲んでいません。それでもこのような病気にかかってしまうのが理解できなくて、このような質問をしたのですが、けっきょく何らかの偶然が重なって髄膜炎になってしまったということで、これといって防ぎようはないようです。

MRI ミュージック

食事の後、念のため MRI 検査を受けました。人生初 MRI 検査。MRI 検査は骨髄液採取に次いでツラい検査でした。

「閉所恐怖症じゃないですか? また、金属音みたいな音が 30 分ほど続きます」

と注意喚起されたのですが、そんな経験をしたことがないので、できるできないの判断をつけられるわけもなく、必要な検査なのだろうと思ういい、MRI 検査を受けました。

顔面にカバーをかけられ、なんだかよくわからないマシンの中へ頭を突っ込まれたとき、完全に後悔しました。あぶら汗のようなものが、全身にじわりと。思わず声を出しそうになりましたが、とにかくここは、深呼吸して、落ち着いて、リラックスです。

やがて突然、ガーガーガードンドンドン! ピロロ〜〜〜 みたいな音が。

無理無理無理無理無理! 

となったのですが、とにかく落ち着いて、この検査を乗り越えたら、何とか。

いやでも拷問ですよ、これ。

いつ音が始まるか分かりませんし、あと何分続くかも分からないですし (いちおう、 30 分だとは聞いていたのですが、それでも検査中は、残り何分なのかが分かりません)。

とにかくとにかく落ち着いて、この検査を乗り越えよう。それで、思いついたのが音を楽しむという方法。私は音楽が好きなので、けっこういろんな音に慣れ親しんでいるのですが、この MRI 検査の音も、音楽として楽しんでしまうと言う心持ちで乗り越えようとしました。

結果は大成功 (?)。恐怖心はいくらか和らぎ、MRI 検査のあの不快な音は時にテクノミュージックに、時にハイパーポップスに聞こえるようになりました。

ちょっと頭おかしい対策ですけどね。

と言うことで、MRI ミュージックを存分に楽しんでいたら、急に、検査終了。

一般病棟へ

コロナは陰性、MRI 検査の結果も異常ナシ、ということで、午後から一般病棟へ移動 (車椅子で)。今まで持参してきたスマホタブレットを一切触ることができなかったので、ようやく、多少の自由を得た気がしました。

しかし、一般病棟でも、この病院に搬送された当時、新型コロナ疑いだったと言うことで、さらに 3 日間の隔離。病室から出るのを許されませんでした。

そして再びステロイド剤の投与 (点滴)。

2 回目のステロイド剤点滴が終わる頃には、だいぶ頭痛も収まり、熱も下がり、ほぼいつも通りの体調に戻りました。

家族へ連絡したり、タブレットでお笑い動画を見たり、資格のための本を読んだりしました。

やがて眠くなり、23 時前には就寝。

2022 年 10 月 16 日

頭痛、再び

朝 4 時ごろに、目が覚めました。主な理由は、頭痛の再発です。

熱はあまり高くないので、何とか我慢をすることができました。

しかし看護師さんに相当心配され、早めに痛み止めの薬を飲みました。

また、神経内科の先生にも少し様子を見て貰いました。

ちょっとずつ回復しているということで、時間はかかるかもしれないが、確実に治していこうと言われました。厄介な髄膜炎ではないということでした。

髄膜炎といっても、原因はいろいろあり、細菌性だったり、ウイルス性だったりですね。特にウイルス性の場合、特効薬がないケースが多いので、投薬をしながら自然治癒に任せるしかないようです。私の場合はウイルス性で、しかも特効薬がないケース。回復するまでに時間がかかることが多いようです。

私としてはさっさと治して退院したいのですが。

さっさと退院したいので、何とかがんばって朝食を食べて、自分で経過観察をしていたのですが、頭痛の。頭痛は一向に良くなる様子がありません。

それどころかひどくなっているような気もしました。

午前中はほとんど寝て過ごしました。

点滴、頭痛の回復

昼食前に、点滴。

点滴をされたまま、昼食が配膳されました。

いや、無理。

と思ったのですが、看護師さんに手伝ってもらってなんとか昼も完食。さっさと退院したいので、栄養もつけなければいけません。

点滴を外すとき、いつまで部屋から出られないのかと看護師さんに質問すると、明日、COVID-19 の検査をもう一度して、陰性だったら、部屋から出ていいとの事。長い… シャワーも浴びたい… 頭髪から私のものとは思えない臭いがする…

頭痛はやがて治りました。点滴効果でしょうか。

それで、お笑いの動画を見たり、後はブログですね、この記事を書いたりしています。

2022 年 10 月 17 日

COVID-19 検査の結果が陰性だったとのこと。これで晴れて、部屋から出られることになりました。

2022 年 10 月 18 日

右腕に挿さり放しだった、点滴の針を抜くことができました。そしてシャワーへ。入院後、初。

気持ち良い...

2022 年 10 月 19 日

1 回目のリハビリ。頭痛の影響が大きく、あまり出来ませんでした。

2022 年 10 月 20 日

入院して 1 週間。

リハビリの予定だったのですが、頭痛がひどく、出来ませんでした。

2022 年 10 月 21 日

リハビリで廊下を歩きました。

また、午後には病院敷地内のコンビニまで散歩しました。

やはり外に出られるのはいいですね✨

2022 年 10 月 22 日

明け方 4 時くらいに、頭痛に耐えきれず 1 日 3 回のレギュラーの解熱剤は別にロキソニンを服用。

それから寝たり寝られなかったりで、朝食後にレギュラーで服用しているカロナール。けっこう頭痛がマシになりました。

ここ数日でもっとも調子がいいですね。

午前中はリハビリ。リハビリでは初めての階段。けっこうキツかったですね。それから、本館の売店の場所も確認しました。売店でスリッパを買おうと思ったんですが思いの外、高くて書いませんでした。

その他、G 検定の電子書籍を買ったり、コンビニで甘いものを買ったり。

この日記を書いたりですね。

ようやくそういった余裕が出てきました。

シャワー後、長らく付けていたポーダブルの心電図を外すことが出来ました。

少しずつ回復に向かっている気がします。

2022 年 10 月 23 日

午後、リハビリ。

昨日よりも動けました。

2022 年 10 月 24 日

朝、血液検査。

昼前に、結果が出て、異常なしとのこと。

次の日には退院できるようになりました。

2022 年 10 月 25 日

無事、退院しました!

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