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伊尾木洞の散策 (1): 30 分で楽しめる神秘的なプチ冒険

春だしどこか行きたいな〜、でもいろいろ忙しいしあまり遠出するのもな〜〜〜、て思い巡らせていたところ、ふと、そうだ、伊尾木洞へ行こう! 近いし! (車で 45 分くらい) てなり、行ってきました。車で 45 分なのになぜか 1 泊 2 日で。

で、前回は、安芸駅から伊尾木洞までの徒歩経路 (アホだ...) をご紹介しましたが、

 

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今回は、伊尾木洞のご紹介ということで本編 (?) です。

伊尾木洞については、すでにインターネット上にさまざまに紹介されているので、伊尾木洞とは何か! みたいなのはそちらに譲るとして、

 

 

この記事では、写真多めで、自分が観た伊尾木洞について、ちょろっとコメントして行きたいと思います。

結論から言うと、良いです。伊尾木洞。オススメです!

まずは、前回の記事でもご紹介した、伊尾木洞まで続く小径なんですが、この時期、桜がとても良い感じでした。

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伊尾木洞、こんなところだよ! ていう案内板があります。

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ここが入り口。入り口を引き気味で撮影。募金してくれ! ていう看板が。これがだいたい朝の 9:00 くらいですね。わたし以外に観光客はいませんでした。ていうか人がいなかった。ちょっと驚きです。日曜の午前 9 時の段階では、一人でゆっくり楽しむことができる...! 人気スポット伊尾木洞

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伊尾木洞の入り口、看板なし、やや寄り気味バージョン。これ、天然の洞窟なんですよね。すごく不思議。天然とはあまり思えない。民家の間に突如現れる、ていうのがですね。また、より不思議さを感じさせます。

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洞内には、時期 (6〜9月) によってはコウモリが生息しているとのこと。

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さらに寄り気味で洞窟の入り口を撮影。洞窟内の天然の水路 (?)  ですが、アスファルトで舗装されてますね。いつからなんでしょうか。

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いよいよ洞窟内へ! すでに良い感じです。洞窟外と比べ一気に冷んやりとした涼しげな空気に。また、洞窟内をしたたる水滴の音によってとても癒される感があります。

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洞窟内の舗装された部分は途中で終了。天然の水路を、プチ沢登り的な気分で上流方面へさかのぼることになります。靴はしっかりしたハイキング・シューズみたいなものの方がやはりいいかもですね。場合によっては、水路内の石でツルって滑ってしまうかもしれません。

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洞窟を抜けました! 洞窟自体は、特に何も注目しなければ、1 〜 2 分で終わってしまいますね。んが、洞窟から抜けたところの景色がまたいいんですわ、これが。画像の左に青々と茂っているのが、シダ群落です。

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シダ群落を下から舐め気味 (笑) で。

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シダ群落のピークが終わると、切り立った崖のあいだを、水路沿いに歩きます。ちなみに看板があるので、迷うことはないですね。逆に、看板を無視したら迷うかも...!?

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 いやでも本当にね、なかなかの眺めです。こういう風景が、地方都市とは言え、民家の間に突如現れるのは本当に不思議ですよね。

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これが天然のモノなのが興味深い。

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あ、ちょっと向こうの方、景色が変わる感じが出てきましたね。この時点で 9:03。

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だからここまでだと、伊尾木洞って本当に規模の小さな、けど豊かな場所なんですよね。

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舗装された箇所は完全になくなり、ここから、天然の小さな水路の両岸を行ったり来たりしながら進むことになります。

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進むって、どこへ!? て感じなのですが、伊尾木洞のクライマックスは、小さな滝にあって、それを目的地として、天然の・小さな・水路を進むんですよね。

切り立った崖に挟まれたゾーンは完全に終了し、ここからゆるやかな沢登り的なゾーンへ。

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ここまでで 9:05 。伊尾木洞の入り口にいたのが 8:58 ですので、たった 7 分間で、こんなにも美しい景色を楽しめるんですね。

ここから先については、次回ご紹介します!

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