2 月 18 日に愛媛県は松山市へ行く機会がありまして, 松山城, 大街道・銀天街, そして道後温泉を散策しました.
夕食に鯛めしを食べたいと思いつつ, 店が開くまで時間があったので, 調べた結果, 歩けない距離ではないと判断し, 道後温泉まで歩くことにしました.
ということでこの記事は, 松山城周辺から道後温泉への散策レポートです.
出発は松山城下の広場から.
グーグルマップで,「ここから道後温泉まで」で検索し, ナビにしたがって歩きました.
あと 1 km. 路面電車に追い抜かれました. 松山城に徒歩で登ってそれから大街道〜銀天街と歩いたので, 少し疲れ気味. 電車に乗りたいな〜, と思いつつ, あと 1 km だし我慢して, グーグルマップのナビに従って, 本当に合ってるのか? これ? と思いつつ住宅街を歩いて行った結果...
目的地付近に着いたということでナビ終了されたんですが...,
いやマジでどこだここ...
使えねえ... グーグルマップ...
となり, iPhone の地図アプリで再検索. 無事, たどり着きました.
道後温泉駅, なかなかレトロな趣の建物でびっくり.
レトロな駅舎は道後温泉の最寄り駅として観光客で賑わう。坊っちゃん列車グッズを販売するショップとアンティーク着物のレンタル、販売を行う店舗が営業している。 ※構内「道後SHOP坊ちゃん列車」では、松山銘菓や坊ちゃん列車グッズなどを取り揃えている。(出典: 伊予鉄道 道後温泉駅|観光スポット|巡るめく四国 )
道後温泉駅から直ぐ, 商店街です. こんな商店街になっていたなんて全然知りませんでした.
「道後商店街は、伊予鉄道の路面電車の終点「道後温泉駅」から道後温泉本館を結ぶ約250mのL字型アーケードです。両側に建ち並ぶ約60軒の商店は明治時代に改築され、門前市的に発展してきたところから、「明治ロマン」を感じさせることを活性化の目標としています」(出典: 道後商店街|道後温泉本館へと続く、道後ハイカラ通り)
ということで, 商店街のなかを歩けば, 道後温泉に通じるのですが, なぜか商店街から外れて, 道後温泉へ行ってしまいました.
はい着いた.
「道後温泉本館は、日本最古といわれる道後温泉のシンボルで、「神の湯」に代表される温泉施設」
「現在の神の湯本館は、道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢いさにわゆきやが、100年後の道後の繁栄を見据え、幾多の苦難を乗り越えて、明治27年(1894)に改築した木造3階建てで、その後、明治32年(1899)の又新殿ゆうしんでんの建築、大正13年(1924)の養生湯の改築、昭和10年(1935)の改造等を経て、今日の姿となっています」(出典:
松山って, 道後だけでも十分楽しめそうなところだったんですね...
風呂には入らなかったんかい! といったところで, 鯛めしを食べに大街道方面へ戻りました. 戻りはさすがに電車を使いました.