どうやら Twitter の仕様変更により、ダウンロードした Twitter データを簡単には見られないようになっているようです。
- 久しぶりにTwitterデータをダウンロードしてみたらindex.htmlがなくなっていた|ぽたきち Labo の独り言日記
- 過去のツイートデータをダウンロード後、ファイルにindex.htmlがない問題の解決方法 | Qrunch(クランチ)
このままだと安心してアカウントを削除できないんですが...
いまのところ、以下のウェブサイトを参考にすると、なんとか閲覧できそうです。
- Twitterデータの tweet.js を読み込んで全ツイート履歴を表示するツール「tweet.js loader」を作った - to-me-mo-rrow - 未来の自分に残すメモ -
- tweet.js loader - 全ツイート履歴 表示er
このサービスもいつまで保つか、といったところですね。そうなった場合、自分でプログラムを書くしかないわけですが。
ということで早速、「
tweet.js loader - 全ツイート履歴 表示er」を試してみました。ダウンロードしたTwitterの情報を見やすく表示するためには、このサイトへ、自分のツイート・データを読み込ませます。Twitterのアーカイブのデータは、自分の場合は、2 GB 近くあったわけですが、その中でも、自分のツイート・データ(「tweet.js」)だけであれば、数MB。ですので、データ読み込みにはそんなに時間はかかりませんでした。データが読み込まれた後、自分のツイート情報が、非常に見やすく、ブラウザに表示されました。
「これで安心してTwitterのアカウントを削除できるな…」と思っていたのですが…。なんと、過去およそ2年分ぐらいのツイートを見ることができません。自分は確か、2009年からTwitterを使ってるはずなので、2009年頃のツイート履歴があってしかるべきなのですが、自分が取得したtweet.jsを「
tweet.js loader - 全ツイート履歴 表示er」に読み込ませたところ、2011年6月からのツイートしか閲覧出来ませんでした。
おそらく、「
tweet.js loader - 全ツイート履歴 表示er」に原因があるのではなく、そもそも、ちゃんとデータがダウンロードできていない可能性があります。つまり、Twitter側の問題と言うことです。おそらくですけど。というのも、tweet.js をメモ帳で開くと、案の定、最も古いツイートが取得されていませんでした。「自分でツイ消ししたんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、ためしに、Twitterを、「since」や「until」で検索してみると、確かに、自分が2009年は2010年にツイートしたと言う履歴が残っています。
つまり…、ツイートのログがちゃんとダウンロードできていないのです…
もう一回ログのダウンロードをやり直すしかないですね。Twitterのアカウントを削除するのは、もうしばらく先のことになりそうです。