音楽をテーマにした YouTube チャンネルが、登録者数 100 人達成しました。
ありがとうございます。
ちまたでは「登録者数 100 人の壁」というのがあるらしく、なんとか、その壁を越えられた形です。
ただ、おカネにするには 1,000 人必要らしく、登録者数が。
まだまだ先は長いな、というのが正直なところです。
それでは、私が、YouTube チャンネル登録者数 100 人達成するために取り組んだこと、そしてそもうちで効果的だったと思ったことを紹介しましょう。
【目次】
良質な動画を作成する
YouTube チャンネル登録者数 100 人を達成するために必要なこと、あるいは、達成に効果的だったこと、それは、もうほとんど同語反復ですが、「良質な動画を作成する」です。
その「良質な動画とは何か?」というのが大事なのですが、私が思うに、
「自分の好き」×「誰かの価値」
この 2 つが組み合わさった動画です。
自分の好き
まずですね、「自分の好き」、これでないと、動画を作るには難しいと思います。
多くの「誰か」にとっての価値になるテーマでも、自分が好きでなければ、動画制作のモチベーションは上がらないですからね。
「自分の好き」。
まずはこれを決める。
誰かの価値
つづいて、自分の好き、が、誰かの価値になるのか、この「誰かの価値」を探さないといけません。
ここがけっこうな試行錯誤です。
私は音楽を作るのが好きなので、自分が作った楽曲を YouTube に公開していました。
結果。
2 年間で登録者数は 5 人でした。
けっきょくこれは、「自分の好き」が、「誰かの価値」ではなかったからです。
そこで必要なのが、試行錯誤と市場調査です。
試行錯誤とは?
試行錯誤とは、「自分の好き」の軸がブレないように、少しずつテーマを変えることですね。
私の場合、音楽が好きだ、そのなかでも作曲が好きだ、だから自分の作った楽曲をネットに公開しよう。ということで公開しているのですが、
どうやら私の作る楽曲は、誰かにとっての価値ではなかった。
ということで、作曲に使っている機械について、その使い方を解説する動画を制作、公開した。
ら、4 ケタ再生を記録し、チャンネル登録者数も順調に、2 年間 5 人だったのが 2 ヶ月半で 100 人になりました。
作曲用の機械の解説動画に至るまでも、ボカロがダメだったら、自分でラップしてみたり、コラボしてみたり、演奏してみたりなどなど、試行錯誤しました。
結果、ボカロも自分でラップも演奏もダメだったので、解説動画を作成、したらそこそこ観られてはいる、というところですね。
だから、「誰かの価値」にヒットするまで、「自分の好き」のなかからトライアンドエラーを繰り返せ、ということですね。
市場調査とは?
市場調査とは、YouTube においては、「何が再生されているか」を調べることです。
私が解説している作曲用機械は、MPC というものです。
MPC の演奏動画も、500 回くらいは再生されてはいるのですが、他の方の MPC 演奏動画、これがですね、再生数軒並み 2 桁台、登録者数も 2 〜 3 桁台、みたいな傾向があるのですね。
しかもけっこう上手いんですよ。
すごいな! この演奏! と思っても、チャンネル登録者数 3 ケタとか。
これは厳しいですね。
一方、MPC の使い方動画は、4 ケタは当然。
ということで、MPC の使い方解説動画を、テーマにしました。
要するに、試行錯誤をするにしても、他の人がすでにある程度成功している分野で試行錯誤しないと、そもそも需要が少ない場合があるよ、ということです。
もう少し例を出すと、私は音楽書を読むのも好きなので、音楽の本を紹介する動画なんてどうかな、と思いついたのですが、YouTube 内で検索すると、軒並み、再生回数 3 桁ですね。
これでは厳しい。
ということで、音楽書を紹介する動画は...、迷ってます。
作ろうかどうか。
再生されなければ楽しくないですからね。
YouTube 活動も。
まとめ
ということで、YouTube 登録者数 100 人を達成するために必要なことは、
- 自分の好き × 誰かの価値
を組み合わせた動画を制作すること。
そして「誰かの価値」を見つけるには、市場調査をした上で、試行錯誤を繰り返すこと。
ですね。
まだまだ登録者数、1,000 人に足りていませんので、このブログを読んでいる方の中で、まだ、未登録の方は、義理でも構いませんので、登録いただければうれしいです。
補足1: SNS での宣伝公開
ほとんど必要ないんじゃないんですかね。
Twitter での宣伝はゼロでした。いまだに動画のシェアもされていないようです。
また、fb では宣伝しましたが、2 〜 3 いいねでしたね。
悲しくなるのでこれ以上は触れませんが。
このブログでは何回か、あと、音楽ブログの方でも何回か取り上げましたが。
補足2: YouTube 動画を宣伝するなら、YouTube 内で!
効果の検証をしようがないので、確かなことを言えませんが、YouTube 内では、宣伝をしました。チャンネルの。
具体的な方法としては、同じようなテーマのチャンネルを登録して、動画にコメントを残す、ですね。
ですので、YouTube を SNS のように活用した、といったところです。
これは、おそらく効果ありましたね。というのも「こちらもチャンネル登録しました」的なコミュニケーションがありましたから。
ですので、YouTube チャンネルを宣伝するときは、YouYube 内で! 効果的な宣伝方法は、似たようなテーマのチャンネルを登録してコメントする!
です。