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日記系雑記ブログ: 農業、データサイエンス、自然

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教養が深まる動画チャンネル一覧【随時更新】

単純作業しなければならないとき、音楽を聴くのは効率的に作業進めるための手段のうちの1つです。ただ、音楽を聴くだけでは、少し時間がもったいない気もします。単純作業の時間を、ちょっとした勉強の時間に変えてみたいと思うときがあります。そういう時に役に立つのが、耳から得られる情報です。

もちろん、イヤホンをしたり、ラジオを聞くことができない環境にいるときには、これから紹介する方法は実践できません。こういった事態を差し引いても、しかし、これから紹介する方法は、日常において、例えば料理をしたり洗濯物を畳んだりといった日常的な家事の時間を、勉強時間に変えることができるでしょう。

方法はとても単純です。スマートフォンを使って、たとえば Youtube で、教養が身に付くような動画チャンネルをバックグランド再生にするだけです。

YouTubeにあがっている、教養が身に付くような動画の中には、とても質の高いものがあり、それ再生すれば、聴覚情報だけであっても、新書1冊分の情報量を得ることができると思います。

いわゆる「ながら」であっても、全く未知の分野について、大まかな見取り図を学ぶことができるわけです。

教養力を身に付けられる動画には、というか、すべてのインターネットにアップロードされている動画は、ある基準で2種類に分けることができて、その基準というのが、公式あるいは非公式です。

非公式にアップロードされている動画を楽しむこともできなくはありません。しかしそれは積極的に利用してはいけません。非公式動画にどうやって出会うのかというと、例えば自分が今、気になっている分野についてのキーワードを動画サイトの検索欄に入力すれば、テレビの特集番組の違法アップロード動画がヒットしたりします。しかしこれを視聴するのは、たとえ法律違反でなくても、してはいけません。

そもそも、ある専門分野についてのテレビの特集番組と言うのは、かなり編集、誇張されていたりするところがありますので、教養を身に付けると言う点では、あまり意味がないかもしれません。

では、単純作業中でも、新書1冊分の知識を身に付けるために最適な動画は何でしょうか。

1 つ目に、有名大学が公開している動画チャンネルです。特に東京大学のものは、どれも質が高く、聴覚情報だけでわかりやすく頭に入ってくるものばかりです。
他にも有名大学が解説しているYouTubeチャンネルと言うのがありますので、それを作業用BGMの代わりにすると、単純作業の間でも、少なくとも新書1冊分程度の知識を得ることができるはずです。

2 つ目に、大学の公式チャンネルだけでなく、学会や、学術組織の公式チャンネルもまた、教養を得られるという点で、単純作業のためのBGMの代わりに最適です。個人的にオススメしたいのは、日本記者クラブの動画です。社会科学系を中心に、今まさに何が日本社会において問題になっているのかを、わかりやすく知ることができます。

教養を身に付けるための作業用BGMの代わり、と言う観点では、TED も積極的に利用したいところです。しかし、TED の動画は、10分程度と短く、単純作業を 1 時間、2 時間と続けるための作業用BGMとしては、適していません。

結局、1 時間や 2 時間といった、長時間単純作業するときの、作業用 BGM の代わり、大学の講義録がが、教養を身に付けると言う観点からでは、最も適しているかもしれません。

他にも、NHKの教養系のラジオ番組と言うのもオススメできます。例えば、「こころをよむ」「カルチャーラジオ科学と人間」「文化講演会」「カルチャーラジオ日曜カルチャー」です (2019 年 1 月現在)。これらの番組は、1 つが 1 時間程度と長く、1 回再生すれば、1 時間程度の単純作業の間に、自分の知らない分野についてある程度の俯瞰図を得ることができます。

おまけとして。英語があまり得意でない場合、特に、リスニング能力を強化したいと言う方には、YouTubeで、リスニング用の動画を違うことをお勧めします。これも、単純作業の間に、流しておけば、「ながら勉強」というのが、できるわけですね。英語のリスニング教材については、YouTubeだけでなく、アップルミュージックといった音楽系のサブスクリプションサービスでも探すことができます。

以下、単純作業の間に手軽に教養を身に付けるための私がお勧めする動画チャンネルを紹介します。

以上、紹介した動画チャンネルのなかに、この記事を読んでいただいた方が気に入ってもらえるようなものがあればさいわいです。

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