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日記系雑記ブログ: 農業、データサイエンス、自然

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ミスするのを前提に、もう少し気楽に構えて日々の生活を過ごそう

これは自分に向けて書いているとも言えるんですが、人生、もう少し気楽に構えてもいいと思います。

もう少し具体的に、正確に言えば、ミスに寛容になろうということです。

何かを厳密に成し遂げようと思っても、言い換えれば、完璧主義を目指そうとしても、所詮、人間は、ミスしてしまう生物です。ミスしてしまうということを前提に、何か間違いがあれば、他の人から指摘してもまえばいい。これくらいの、気楽なスタンスで、日々の生活を過ごしてもいいと思います。

ミスすると、すぐ感情的に怒鳴りつけたりしてくる人がいます。そういう人は大体、何か精神的な問題があります。専門的なカウンセラーでもない限り、すぐ感情的に人のミスを指摘するような人の性格を変えることはまず無理なので、そういう人に出会った場合は、その場は不運だと思って、感情的になり易い人からは距離を置くのが吉です。

インターネット上にもいますよね。SNS上にも。何かすごく、命に関わる意味のあるような問題でもないのに、自分が正しいと思っている知識とは違うことを書いている人を見つけると、汚い言葉で反論してくる人が。

インターネットでのコミニケーションの場合、言葉だけなので、身振り手振りや声質が伝わらないので、自分に敵や悪意がないことを示すのはとても難しいんですけれども。

それでも、インターネット上で、明らかに悪意のある言葉を使ってくる人に対しては、無視していいと思います。悪意や敵意があるかどうかわからないような言葉を送ってくる場合にも、なるべく距離をとったほうがいいかもしれません。

そうやって、無闇に感情的だったり、悪意や敵意のある形でミスをしてくる人から距離をとると、ちゃんと、冷静に、自分の間違いを指摘してくれる人を多く周りに集められるのではないでしょうか。

そうすると、完璧主義を目指さなくても、周りが冷静に間違いを指摘してくれますし、そうやって周りが指摘してくれることで、個人では成し得なかった厳密や完璧に、少しでも近づくことができるかもしれません。勘違いしてはいけないのは、たとえ多くの人の力を借りたとしても、完璧主義というのはあまりこだわり過ぎるべきではなく、それはあくまで、ミスするということを前提にしなければいけないということです。

ミスしてもいい、ミスしても周りが指摘してくれたら、それで直していけばいい、くらいに、気楽に構えていれば、日々の生活にもう少しゆとりが持てるかもしれませんね。

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