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日記系雑記ブログ: 農業、データサイエンス、自然

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本棚紹介の動画を YouTube で公開 (2023 年 5 月 29 日)

昨日というか今日の未明といってもいいのですが、あえて昨日というなら 26 時頃、要するに今日の午前 2 時頃、本棚紹介の動画を YouTube で公開しました。

【目次】

投稿経緯

YouTube をだらだら見ているとオススメで急に、それまで知らなかったジャンル (?) の動画が出てきますよね? それで、本を紹介している YouTube チャンネルの存在を知り、私も真似しようと思ったのでした。

YouTube 戦略上は正しくないらしい

YouTube 戦略的には、チャンネル成長初期段階、要するに登録者数 1000 人未満の段階では、方向性のブレは避けるべきだそうです。

これも YouTube 情報ですが。

私のチャンネルの場合、MPC という音楽機材の使い方を主にアップロードしているので、MPC の使い方から方向性をあまり変えない方がいいのですが ...

でもまだ登録者数 130 人そこそこですからね。ここでお料理動画とか出したらさすがに方向違いすぎて心配されるかもしれませんが、音楽書がたくさん並んでいる本棚をですね、紹介する。ていう動画だったら、デタラメに方向性が違うこともないだろう、と。

そもそも登録者数 130 人そこそこのチャンネルに方向性も何もなく、MPC の使い方の動画が 2000 回再生されて悪くないのも、偶然の要素が大きいはずですから。

これで仮に、本棚紹介の動画がそこそ伸びれば、わたしは読書系 YouTuber へかれいに転身できてしまうわけです。

本棚紹介動画が、再生される可能性は?

市場については調査済みでして、他のチャンネルの本棚紹介動画は、悪くない再生数で、べらぼうに低い、なんていうのもあまりありませんでした。

どういうことなのかと言うと、要するにチャンネルを伸ばしたいのであれば、自分が作ろうとしている動画と似たような動画の再生数を、YouTube 上であらかじめ調査するべきなのです。それで、そもそも再生数が少ないジャンルの動画は、視聴者がいない = 市場がないということで、どんなに丁寧に作っても、再生回数は伸び悩み、チャンネルも成長しません。

再生されるジャンル、されないジャンルの見極め方

例えば音声学の講義動画をアップロードしているチャンネルがありまして、私としてはとても勉強になるのですが、残念ながら音声学を YouTube で学びたい人自体が少ないらしく、ほとんどチャンネル登録者数がいません

一方、例えば Vlog とかだと、検索上位結果は、何マン回も再生されていますね。普段の自分の生活を Vlog にまとめて、YouTubeに公開して、何マン回も再生されて、あわよくば収益化できれば …、と、期待に胸が膨らむのですが、Vlog で、アップロード日順に検索結果をフィルタリングすると、普通に 1 桁とか 2 桁とか。しかも何十本も Vlog を公開しているのに、チャンネル登録者数 2 桁とか。そういう惨状を観測できます。要するにこれは博打だということです。

再生される確率が高いジャンルの探し方

一方、検索した結果、アップロードされている動画の数自体は少ないけれども、1 本 1 本の動画がそこそこ再生されている、といったジャンルは、丁寧に制作した動画であれば、再生数が伸びる可能性は高いと私は考えています。もちろん、多くの人に見てもらえるかどうかについて、博打の要素がゼロになるわけではありませんが。

ちなみにMPC の使い方動画についてはまさに、その辺を狙いました。

今回の本棚紹介についての動画も、動画アップロードされている数自体はそこまで多くないけれども、1 本 1 本の再生数がそこまで低くはない、そのようなジャンルだと思ったので、博打の可能性が低いと判断しました。

音楽書の紹介動画は、人気ありません

ちなみに「音楽書 紹介」とか「音楽書 オススメ」とかだと、どの動画もぜんぜん再生されていません。音楽も本も両方、多くの人に気に入られているコンテンツのはずなのですが、両者が掛け合わさったコンテンツはなぜか見向きされません。

どうして?

はたして、「本棚紹介」動画を投稿した結果は?

ということで本棚紹介動画、博打性は低い踏みまして、撮影を先週の土曜 (5 月 27 日)、編集を昨日ですね。してですね、公開。午前 2 時。

して、今朝。

見たら。

再生回数 3 回。

爆死。

ブログをお読みいただいている方、皆さん 1 人 100 回ずつ見ていただき、そして高評価もつけていただくとうれしいです。

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