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リハスタで「MPC Live 2 の使い方」について動画撮影: 2023 年 3 月 29 日

20 時からリハスタ。目的は「MPC Live 2 の使い方」の動画撮影。

【目次】

「MPC Live 2 の使い方」の動画撮影

今までに 2 本、MPC Live 2 の使い方の動画を YouTube で公開していますが、

今回、撮影した動画は、基本的な機能のほぼ網羅版で、初心者が最初に観たら、だいたい一通り MPC Live 2 について理解できる、という内容を目指したもの。

実際に楽曲制作 = ビートメイキングしながら、MPC Live 2 のさまざな機能を紹介する、という主旨ですね。

サンプリング、シーケンスの組み立てだけでなく、ステップシーケンサーの使い方やボーカルの録音など、けっこう内容的に盛りだくさんで、4 時間、リハスタの個人練でもくもくと撮影していたのですが...、結果、失敗しました。

カメラの撮影ボタンを押してなかったとかではありません。MPC Live 2 で楽曲制作のために作成したファイルを保存してある USB フラッシュメモリを、誤って作業の途中で抜いてしまい、結果、最後の 20 分くらいのところ、3 時間 40 分くらいところで、それまで制作した作曲データが無くなっていたこと気づきました。

ちーん。

ちょっと唖然としましたが、来週また、撮影することにしました。

MPC Live 2 でビートメイキング中に USB フラッシュメモリを抜くとどうなるか?

USB フラッシュメモリ内に保存したデータを用いて作曲していた場合、制作した作曲プロジェクトファイルが壊れます。

絶対にやめましょう。

あと、MPC Live 2 で気付いてなかった機能や設定を見つけました。

MPC Live 2 でオーディオ録音する際に気をつけたい設定

MPC Live 2 でオーディオ録音する場合、OVER DUB ボタンを押しても録音されません。REC ボタンを押しましょう。

シーケンス単位での音量のオートメーションについて

シーケンス単位では、音量のオートメーションを書けないようです。

例えば楽曲ができてアウトロをフェードアウトで終わらせたい場合は、アウトロに該当するシーケンスをオーディオへバウンスして、音量オートメーションを書くしかないようです。

本当かな?

どなたか詳しい方がいらしゃったら、この辺の仕組み、教えていただきたいですね。

MPC Live 2 では、シーケンスへ音量オートメーションを書けない

24 時半に帰宅。帰宅後、MPC Live 2 で、シーケンス単位で音量のオートメーションを書けないかどうか、ネットで検索。結果、どうもできないらしいです。厳密にいうと、MIDI で構成されたトラックは、シーケンス単位での音量オートメーションを書けないのですが、オーディオトラックだと書けます。

音量の現行 MPC (X、Live 2、One) はたまにこういうところがあるんですよね。DAW よりはるかに便利な、MPC 特有の機能があると同時に、2020 年代の DAW では実装されていて当然の機能がないんですよね。

MPC はあくまでサンプラーなので、設計思想において、何らかの理由でシーケンス単位でオートメーションを書く機能は必要ないと、開発段階で判断されているのかもしれないですが、私としては存在して当然の機能だと思いますので、ぜひ、ファームウェアのアップデート時に検討いただきたいですね。

勉強

MPC の使い方のよく分からないところを調べたあと、中小企業診断士の資格試験の勉強。もう日付も変わり、かなり遅い時間でしたが、机に座り 1 問でも問題演習をする、と決めているので。

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