午後から AI についてのセミナー。
【目次】
AI についてのセミナー
主催は県で、講師はベテラン・プログラマの方。
2023 年、現状、CNN や RNN といったモデルは「古い」。現在は Transformer から派生したモデルが主流で、Transformer 以降、劇的に AI の性能が向上した。具体例として ChatGPT、また、「消しゴムマジック」、リアルタイム翻訳、AI アバターなど。
GPT やリアルタイム翻訳、AI アバターといった技術の性能が向上すると、いよいよ Web3 の世界が実現し、現実はオプションの 1 つになる。
みたいな話でしたね。私はまだあの、メタバースの CG 然としたデザインが苦手なので、Web3 にはそこまで興味を持てないのですが (とか言って $ASTR は買ってるのですが、これは私にとってパチンコみたいなものです)、AI と Web3 の話題がつながるのは興味深かったですね。
最新のトレンドの例として、YOLO が挙げられていたのですが、YOLO は Transformer 関係ありましたっけ? 質問するの忘れてました (というか質疑応答が終わった後に思いついた質問)。
コンテンツの価値はどうなるのか?
GPT3 の性能の凄まじさがワイドショーでも取り上げられるようになっていて、生成系の AI の進化も目を見張るものがあるのですが、そうなると私としては「ではコンテンツの価値はどうなるのか?」という疑問が湧いてきますね。
たぶん、AI を使って生成されるコンテンツの価値は下がると思うのですが、AI を使って何か課題を解決するようなアイデアは、なかなか AI には難しいと思うんですよね。例えば、AI で画像を短時間で大量に生成できるなら、画像の価値は下がると思うのですが、画像を生成できる AI を使って「「消しゴムマジック」というサービスを作ろう」という発想は、なかなか AI には難しいと思うんですよ。たぶんですが。そこにまだ、価値のフロンティアがあるのではないかと思いましたね。
みたいなことを質疑応答で、講師の方に問うと、課題を解決するアイデアを考える AI について、アイデアはけっきょくパターンの組み合わせだとしたら、そういう AI も出てくるかもしれない。
とか、知的行為について、AI が登場するしないに関わらず、知的好奇心のない人はいままでも淘汰されてきたのだから、AI はあまり関係ない。
といった回答をいただきました。
なおこれら 2 つの回答は、会場での講師の方の発言を私が思い出して、ここに書いています。再現性に保証はありません。
暗号資産で 0.5 %の儲け
初めて暗号資産 (ビットコイン、$BTC) 購入したのが 2018 年だったか、もちろん (当時の) 高掴みで、そのまま塩漬け、ずっと購入時の資産 50 % 程度で放置していたのですが、今日、やっと +5 % になりました。
要因としては去年 9 月に購入したアスター ($ASTR) の価格が 3 倍になったからですね。
これでよく分かりましたが、暗号資産は所詮、投機。一体何に価値があるのかよく分からないので、リスクとかもどう計算していいのやら、なので、遊ぶ分にはいいかもしれませんが、入れ込むものではありません。
このブログでも何回か書いてますが、暗号資産、買っちゃダメです。
暗号資産の後に買った某インデックス銘柄 (国際) の方は順調に増えています。難しいことを考えたくないのでほぼ、いや完全に放置ですが。
勉強
夜は勉強。中小企業診断士の資格試験対策。
コンサル業務もそう遠くない未来に AI に置き換わるんだろうな、と思ったり。
今日から『過去マス 2022』運営管理。財務会計に比べたらどんどん進みますね。
DTM
勉強の後、30 分ほど DTM。某曲のボカロアレンジ。