2023 年の 2 月ももう 半分が過ぎましたね。月日の経つのは早いものです。
視聴した動画
- 【落合陽一のシンギュラリティ論】シンギュラリティは2025年に来る/ディフュージョンモデルの衝撃/知的ホワイトカラーが没落する/最新版デジタルネイチャー/音楽と論文が数秒でできる - YouTube
- 【落合陽一の未来予測】シンギュラリティ後の世界と人間/大恋愛時代が来る/国家意識が薄れ、戦争が増える/自分以外は死なない/ロボットが消費者に/体を鍛えて、感じよく生きよ/ビジネス書は意味がない - YouTube
以上 2 つの動画、数日前から、ちょっとずつながら視聴しているのですが、「デジタルネイチャー」という概念は面白いですね。初めて知りました。デジタルネイチャー。
ディープラーニングによって「なんか分からないけど」物体検知したり、絵を描いたり、会話できたりする AI がどんどん生まれていて、その「なんか分からない」を、人間が探求の対象 = 自然 (ネイチャー) にしている、という。コンピュータの生み出した自然。だからデジタルネイチャー。
いままでの自然とデジタルネイチャーの違いは、変異のスピード。落合氏は動画のなかで「進化」と言っているけど、「進化」は遺伝的形質の変異が世代を超えて受け継がれていないといけないから、コンピュータのなかで生起しておるのであれば、進化ではなく変異と言った方がいいでしょう。
で、その変異が、いままでの自然と比べものにならないくらい、デジタルネイチャーの場合は早い、と。
変異によってなんかよく分からない何かが、ものスゴいスピードで生起している、というのがデジタルネイチャー。
落合氏はここからではどのような価値が大切になるか、みたいな話もしていて、そこから急にふつうのことを言い出すというか、肉体的な、いきものとしての人間が大事になってくる、恋愛と筋トレが大事、みたいな話をし始めて、そこは普通だ! と思いましたね。
ここからは私の意見ですが、デジタルネイチャーで高頻度・高スピードで生起されているのは変異だと思うんですよね。進化ではなく。そうなると、淘汰があるはずで、デジタル・ネイチャーのなかにも。その淘汰されて残った変異を、人間が価値として利用していくのではないでしょうか。
思い切り、進化論のアナロジーですが。
運動
ということで、仕事後、いつもの運動。完全に習慣化しましたね。だいたい 1 時間くらい毎日、筋トレ + ランニングしてます。
筋トレは今日は腹筋と背筋。腹筋はだいぶ、シックスパックになってきました。ただ私の場合、とてつもなく食べるので、やや脂肪がプルプルしてます。
ランニングは 5 km。
勉強
運動のあと、勉強。中小企業診断士 資格試験対策。
『過去マス 2022 財務会計』、企業価値と株式投資指標。。あとこの問題集もデリバティブとリスク管理のみ。明日には終わる!