昨日の夜に続き、今朝もめちゃくちゃ寒かったですね。最低気温を確認したら 3 ℃ そりゃ寒いわ 。
仕事では、午前に軽く来客。その他、地味な事務作業が立て込み、あまり農作業が進まず。これは明日も一日仕事ですかね。
仕事後、スラムダンクの映画を観にきました。
前評判ではさまざまな意見が出ていましたね。わたし自身、声優の交代はいたしかたないとしても、CG はどうなんだ... と。が、何やかんやで気になっていて、初日に観ることに。
今日は一日、ネタバレ回避に必死でした。そもそも仕事が忙しくてあまりスマホなど観ることがなかったのですが。
グッズ... ほ、ほしい! けどガマンです (ジャージーとか着る機会ない)。
そしてけっこう人多いですね。今日は公開初日で 2 スクリーン上映、そして私が観るのはレイトショーの最終回なんですが、7 割くらいは埋まっているんじゃないんでしょうか。こんな田舎の映画館なのに。
エヴァ初日の次くらいに多いかも。いや、まどマギのときもこれくらいたかな? ヴァイオレットエヴァーガーデンのときよりは多いですね。ちなみにポッピンQはガラガラでした。
しかしこうやって並べるとわたし、映画はアニメ映画しか観ていないですね。映画館で。
それではレイトショー、20:40 の回、今から観ます!
23:00、観終わりました...
個人的にはめちゃくちゃ良かったです! 原作ファン、TV アニメファン、そして何よりバスケファンに超・超・超オススメです!
ただ、わたしは原作を一時期、ほぼ暗記レベルまで読み込んでいるし、バスケ経験者なので楽しめたのですが、原作未見でバスケ未経験の人がどこまで楽しめるかは分からないですね。
あとは彩子が可愛かった〜! 分かる人、いますかね? いると思います! とにかく彩子が可愛かった! 彩子が可愛いのでそれだけで観る価値有りです!
ということで観賞後、爆速でネタバレ有り感想ブログを書きました。
ぜひお読みください。
で、最後の最後に、上記ブログを引用する形で、本当に重要なことを書きますが、今回の映画で。
ここからはちょっと、もう少し大きい視点で、感想を述べますが、けっきょく、やっぱり、井上雄彦という作家が、どういった作品を生み出してきたのか、井上雄彦とは? みたいな視点から感想を述べるべきかもしれないですね。
井上雄彦は『SLAM DUNK』だけでなく、『バガボンド』『リアル』といったヒット作も生み出しています。
『バガボンド』『リアル』を経ての『THE FIRST SLUM DANK』という視点でこの映画を観ると、やっぱり、シングルマザーの悲哀みたいなね、そういう社会問題的なところも大切になってくるわけです。
『リアル』では車椅子バスケを通じて社会問題に深く切り込もうとしていますし、そして、『バガボンド』では、本位田又八とその母・お杉との関係みたいなね、そういうところを経ての、今回の『THE FIRST SLAM DUNK』なんですよ。そう思い返すと、「井上雄彦、えいな〜」と思うわけです。
ていうことなんですよ。
井上雄彦を観ろ、てことなんですよ。
井上雄彦、えいやろ〜〜〜、そんな井上雄彦がプロデュースした作品なんやで〜〜〜、悪いわけないやろ、むしろ傑作やろ〜〜〜、ていうことなんですよ。