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プーチン大統領の後継問題と、ロシア国民の政治への意識

以下の動画を視聴しての感想

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に関連して、ポスト・プーチンへの注目も高まっているように思えます。プーチン大統領の健康問題などもあり、果たしてプーチン大統領の後継者は一体どのようにして決まるのか。多くの専門家の言う通り、今回のウクライナでの軍事侵攻の決断が、プーチン大統領のいわば誤った歴史間によるものであれば、停戦の条件の1つとして、プーチン大統領の退陣があるでしょう。

ではプーチン大統領が、何らかの形で、大統領の座から降りた場合、クーデター以外であれば、普通の日本からの感覚からすると、国民選挙で、国民の総意で、新しい大統領が選ばれるはずです。しかし、今回視聴した動画では、現代ロシアの大統領は、エリツィン大統領以外は、そういった国民の総意で選ばれた大統領は存在しないと、そう発言する解説者もいました。

そうなると気になるのが、今回の軍事侵攻に、ロシア国民はどの程度責任があるのか、と言う問題です。

しばしば議論の的になるのが、今回の軍事侵攻は、プーチンが決断して始まったものであって、ロシア国民の中には反対している人もたくさんいるし、ロシア国民は悪くない、といったような考え方です。私もこの考え方には、一定の理解がありますし、ロシア人やウクライナ人の友達はいませんが、国籍で差別するようなことはしたくありません。一方で、一定数のロシア人が持っているであろう責任感というものも理解できます。

今回、この動画で、現在ロシアは正当な手続きで以って大統領を選んでこなかった、と言う説を知り、その説が正しいのであれば、私としてはやはり、この軍事侵攻の責任はプーチン大統領にあり、ロシア国民に責任はないといったような考え方に、100 % 賛同はできません。プーチン大統領と言う存在を、20 年以上黙認してきたのは、ロシアの人たちだからです。20年以上かけて、ロシア国民は、プーチン大統領を、ウクライナに侵攻するような人間性に、育てあげてしまった、といっても言い過ぎではないでしょう。

ウクライナ人で日本語を喋ることができ、YouTubeでも情報発信しているボクダン氏は、同じくロシア人系 YouTuber ピロシキーズとの対談で、ウクライナでは、革命を起こして親ロシア派の大統領を退陣させた、その時に多数の犠牲者が出た、ロシア人はなぜ、家に対して革命を起こせないのか、といったような発言をしていました。

ピロシキーズ側は、やや言葉に詰まりながらもう、それはロシアのプロパガンダが強すぎるからだ、といったような釈明をしていました。私は、ボクダン氏の、YouTube で表明している一部の考え方に対してあまり賛同できる立場ではありませんが (スピリチュアルな考え方や、暴力の容認など)、この点に関しては、ボクダン氏の言い分に理があるな、と思いましたね。

翻って、日本の今の現状を鑑みたとき、日本でも軍備増強の流れが出てきていきます。これははっきり言えます。テレビでも、当然のことく、戦争が起きたらどうするのかといったような議論がされています。私は1980年代生まれですが、このような議論がテレビでされるようになるなんて、自分が10代20代の頃には思ってもみませんでした。もちろんそういった議論がされているテレビ番組はあったと思うんですが、NHK などの難しい内容を扱うような番組に限られていた記憶があります。民放で、お笑い芸人が司会を務めているような半分バラエティーのようなワイドショーで、軍備増強といったテーマが取り上げられているのは、1980年代生まれの私には、とても異様です。

私の立場は、極端な平和主義です。はっきりって、平和ボケ最高。もし世界中の人々が、心の底から平和ボケになったら、戦争なんて起こらないし、武器を持つ必要もないと思っています。そういった超・理想主義者です。一方で、戦争が始まったらどのように行動しなければいけないのか、といったようなことは、それはそれで学ぶ必要があるな、と思っています。ただ、私の求める政治家は、平和を求める政治家です。日本の専守防衛では限界がある、といったような主張したがる政治家なんて、私としてはまっぴらごめんです。今から10年後20年後、いやもしかして5年後かもしれませんが、日本が他国へ侵攻してしまうなんてことが起こらないような、そのような国になるよう、政治や民主主義と真剣に向き合っていきたいです。

 

 

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