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日記系雑記ブログ: 農業、データサイエンス、自然

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温暖化が本格的に進行していると身を以て感じた2019-20年の冬

2020年2月12日、午後から割と激しめの雨が降り始めました。冬にしては、こういう風な雨の降り方が珍しいなと思い、明日の天気予報を調べてみました。

明日、2月13日の高知の天気は「晴れ」の予報。そして最高気温がなんと21℃! 2月とは思えない気温です。

温暖化が始まっていることを実感

これはほんとに本格的に、温暖化が始まってるな、と思います。今年はあまり冬らしい気温の日がありませんでしたね。今シーズンは氷点下なしか? という記事も、地元の新聞に先日載りました。

2020年1月31日(金)晴れ今朝も氷点下ではありません。1月も今日でおしまい。今朝の高知新聞に、高知市、この冬氷点下なし、という記事が載ってました。1面に。なかなかのニュースということ。

2 月 10 日には無事、氷点下になりましたが。

10日の高知県内はグッと冷え込みました。高知市では今シーズン初の氷点下を記録しましたが11日からは暖かい日が続きそうです。

ようやく冬らしい気温になってきたな、と思ったら、もう春、いや、初夏の気温です。いまからこの気温だと、夏には一体何℃になるのか... 先が思いやられます。

個人での環境問題への取り組み

地球環境問題については、小学校の頃に読んだ学習漫画で、興味を持ち始めました。その後、大人になる連れて、そういったことへの関心は薄らいでいたんですが、ここ 2、3 年はまた、環境問題に関心が向き始めています。

環境問題に関心があると言っても、個人でできることは本当に小さなことですよね。なるべくゴミの出ない生活をする、そのために、モノを大切に使う。そもそもモノをあまり買わない、などなど。こういった細々とした「エコ」な行いは、けっこうストレスの溜まるものなんですね。自分のこうした行いが少しでも環境問題に役立てたらな、と思いながら日々生活をしています。

「エコ」な行いがカッコいいという評価をもらえたり、経済的にうるおうようになれば、もっとストレスなくできるかもですけどね。

グレタさんは応援したい

ただ、世間の人たちの環境問題、温暖化問題への意識は、あまり高いものとは言えず、たとえばグレタ・トゥンベリさんへの心無いバッシングから伺えます。


16歳グレタ・トゥンベリさん 温暖化対策で涙の訴え【全文】

16 歳にかけていいとは到底思えないような言葉で、グレタさんをバッシングする人の意見を目にするたび、悲しい気分になりますね。

グレタさんは、2019年9月、ニューヨークで開かれた国連気候行動サミットに出席し、地球温暖化に取り組もうとしない世界のリーダーたちに、“How dare you”(よくもそんなことを!)などと訴えたことで話題を集めた。

コンパクトでありながら、熱情的なスピーチは共感を集めた。その一方で、脊髄反射的に嫌悪感を覚えた人も多かったようだ。海外でも、特に保守系の男性コメンテーターが、「ヒステリックなティーンエージャー」「精神的に病的なスウェーデンの子供」「中世の魔女」「お尻たたきの罰が必要だ」などと批判。グレタさんを誰があやつっているのかという「陰謀論」まで飛び出すほどだった。

トランプはトゥンベリの功績に「ばかげたもの」とのレッテルを貼り、彼女は「怒っている」と言い続けている。

わたしはグレタさんを応援しています。具体的に何か寄付するといったことはまだしたことないんですけど、活躍する若い世代は素直に応援したいという気持ちがありますね。

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